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沢登りリスト
年月日 山域 山名・ルート 人数 コメント
2016/7/24 足尾 仁田元沢〜中倉山
 にたもとざわ
5 前日発で、銅親水公園の東屋でテン泊、水・トイレありで快適。25日駐車場に戻って出発(後からわかったのだが東屋のところから「展望台」の道を上って鉄橋を渡ると仁田元沢林道に早く入れるらしい)5:35。林道を1時間程歩いてスリット型堰堤に到着、これは右手(左岸)から巻く。沢に戻る最後で岩をずり降りる場面あり。以降沢は小滝がいくつか、お助け紐レベルだ。沢入山へ上がる枝沢に入り2箇所の分岐は右・左と進む。水流が少なくなって右手の笹の尾根を上がったが少し早すぎたか?最後まで沢形を詰めたほうが良かったかもしれない。沢入山11:50、中倉山12:40〜50、少し先の分岐を右にとって下る。道ははっきりしているが湿った粘土質のせいかとにかく滑りやすい。最悪の道に感じた。林道着14:00、銅親水公園駐車場着14:55。「やしおの湯」に寄って帰京、事故渋滞あり。
2013/10/13 吾妻 大倉深沢 4 沢登りというよりは沢歩き。源流で3個程、苔むした階段状の滑滝あるも他はゴーロ歩きに終始する。谷地平避難小屋泊の予定であったが12日浄土平に来てみると風雨強く退却、予定にはない微温湯温泉泊りとなった。山奥の湯治場の雰囲気でなかなか良い○。源泉かけ流し、名前通りぬるくて入るとなかなか出れない。(31.8°酸っぱい、眼病にいいとか)、隣の沸かしバスタブで体を温める。テン泊素材で自炊。13日、谷地平から大倉深沢を登って五色沼を眺め一切経山に登頂。吹き飛ばされそうな強風。早々に浄土平の車に戻る。高湯温泉の「ひげの家」泊、こちらは乳白色の硫黄泉○湯量豊富。翌日は土湯温泉などを観光して早めに帰還で渋滞なし。(10/13)浄土平出発6:30、谷地平避難小屋8:40〜9:10、五色沼の縁12:20、一切経山13:00、浄土平14:00。
2013/8/10-14 北海道 幌尻岳〜ピパイロ岳 4 幌尻山荘〜北カール直登沢〜幌尻岳〜七ツ沼カール〜戸蔦別岳〜ピパイロ岳〜戸蔦別川九ノ沢右俣。七ツ沼で12日が雨停滞で計4泊。直登沢の二つの滝を左岸から巻いて登り上がった北カールは天国のお花畑。そして七ツ沼もテン場に水流あって快適。ピパイロ岳東コルのテン場では北側に高差150m下って水を得る。九ノ沢右俣は何もないゴーロ、流れもほぼない。左俣を合わせて滑になる。
9日夕のANAとJRで苫小牧のビジホ泊。10日、JR、バス、タクシーで「とよぬか山荘」、そして予約していた10時発のシャトルバスに乗る。林道2時間、沢歩き2時間で幌尻山荘着15:15。11日、晴れ、出発4:50、六ノ沢出合5:40、北カール11:30、幌尻岳14:00、七ツ沼15:50。12日雨停滞。13日、出発4:15、戸蔦別岳5:40、北戸蔦別岳7:10、1967m峰10:50、ピパイロ岳12:30〜45、テン場13:50。14日、出発4:20、二俣6:30、戸蔦別川本流7:25、びれい橋手前のゲート9:40、1時間程歩いて携帯が繋がりタクシーを呼ぶ。4日間の総歩程は約50km。帯広の街は夏祭りだった。帯広泊で15日新千歳に出てANA便帰京。
2012/7/14-15 南ア 小仙丈沢 5 前夜発、芦安駐車場仮泊。14日バスを乗り継いで野呂川出合下車、10:20出発。小仙丈沢10:50、1時間歩いて2015m地点でテン泊11:50。夜、雨。15日、曇り、5:30発。F1、F2を越えてカールに出た。雪があって花はほとんど咲いていない。まだ早いのか?ガスで視界が効かないので2850mのコルへのルートが判然としないが右に進路を変えて稜線を目指す。少し回り込み過ぎて戻ってハイマツを漕いで登山道に出る10:00〜20。賑わう登山道を下って北沢峠着12:30。再びバスを乗り継いで芦安の車に戻る。
2011/8/28 裏妙義 谷急沢左俣 4 前夕発で「道の駅・妙義」の隣の登山者用駐車場の東屋でテン泊。夜半小雨。28日晴後曇。国民宿舎「裏妙義」に駐車させてもらい7:25出発。荒れた林道を歩いて「深沢橋」で沢に下る7:50。すぐに谷急沢出合、最初の滝は右壁をザイル。女道の道標先までナメがきれい。最後は烏帽子方面に続く尾根の枝尾根を登って登山道に出る11:45。谷急山12:00〜10を往復。三方境まではアップダウン多くフイックスロープや鎖場もあり気が抜けない。三方境14:15からは杉林だが小沢を数多く横断して長く感じる。中木川渡渉地点手前で左に「国民宿舎」の道標に従って左へ踏跡をたどると、少し迷ったが国民宿舎上部の林道に出た。16:00車着。沢靴を脱ぐとふくらはぎにヒルが!。全員やられた。下部の湿った杉林で取り憑かれたようだ。「妙義ふれあいプラザもみじの湯」500円。
2011/8/10-13 東北 八幡平・大深沢 5 9日は夕方の新幹線で盛岡市内泊。10日早朝5時予約のタクシーで、樹海ラインの赤川の登り口1147mへ(当初は畚岳北から伝左衛門沢を下降して大深沢本流を遡行の予定であったが悪天予報のため前半をカットした)。6:40出発。途中の分岐で水量の少ない左に入るべき所を行過ぎてしまって少し戻る。最後の分岐も右に赤テープがあったのでそちらに入ると湿原に出てしまい、左に藪を回り込んで道に出た。大深山荘着8:20。他に同宿者3名。夜は大雨となる。11日、天候の回復が遅れていて8:55の出発。嶮岨森を越えて仮戸沢下降点10:00。下降はゴーロの薮沢で三俣のテン場着12:35。12日、周辺散策。下流のナイアガラ滝往復と北ノ又沢の水線の枝沢までを往復する。出発7:10でテント戻り11:10。13日、東ノ又沢遡行。5:00出発。最初だけきれいな滑床だが後はひたすらゴーロ(一箇所だけ小ゴルジュあり)。藪漕ぎは殆ど無く9:00登山道着。大深岳9:55〜10:20で携帯で松川温泉の宿を予約し、源太ケ岳経由で下る。松川荘着13:15。14日、宿の車で八幡平ロイヤルホテルのバス停まで送ってもらい、バスで盛岡駅へ。昼前の新幹線で帰京。超ノンビリ山行で焚火・宴会・イワナ・癒し沢でした。
2011/7/16-18 南ア 荒川・細沢 5 細沢カールのお花畑を登って間ノ岳の肩から北岳へ。前夜発で芦安駐車場仮眠。16日乗合タクシーにて鷲ノ住山BSで降車。7:20出発、鷲ノ住山から急下降で野呂川の吊橋を渡って荒川林道入口のゲート9:00(後で考えてみると、バス便等があれば広河原まで行ってさらに「奈良田」行き便等で荒川出合で下車するのがベスト)。林道は北沢出合先で河原の中を行く工事用道路となって南沢出合まで続く。ジープが1台。その先で熊ノ平への登り口がある10:15〜35。道は急登もロープベタ張りで熊ノ平を経て細沢の取水堰に降りる。吊橋で右岸に渡って遡行開始11:15、といってもゴーロの小沢で両岸の樹林を絡んで登ることが多い。テン場を心配していたが1600m付近の左岸台地に唯一絶好の場所を得て早々とテント設営12:00。17日、今日は登山道まで標高差1500mの登り。出発5:35。30分程で2段40mの大滝、これは左岸側の草付きから15分であっけなく巻けた。8m程の滝も左岸側から小さく巻く(ザイル使用)。途中で水消えるも2380m辺りで再び小さな流れが出てここが最後の水場。カールを右から絡むようにしてお花畑を登り弘法小屋尾根にでてもうひと登りで縦走路に着く14:50。そして北岳山荘テン場着16:25、生ビールでカンパ〜イ!。18日、5:10出発。北岳6:20〜40を越えて肩の小屋、御池小屋を経て広河原下山11:10。3日間好天に恵まれて花の北岳を堪能した。芦安・金山沢温泉550円、狭い△。
2010/8/8-11 北海道 暑寒別岳 5 7日朝ANAで新千歳。JRとバスでその日は留萌の宿。8日タクシーで増毛の暑寒荘へ。7時出発、暑さにバテながら登山道を暑寒別岳山頂13:00〜20。先へ少し道を下ってから西へ藪を下り暑寒別川へ。悪場もなく1130m付近のゴーロ帯で泊15:15。9日、5:35発、7:40ホンジャマ平への沢出合。沢に入るとすぐに傾斜も緩くなり湿原特有の小沢分岐が多くなる。後半で右方向へ軌道修正して1144mのすぐ西をネマガリタケを漕いで越えると突然広大な草原に飛び出す10:30。水流を追って徳富川方面へ下る。途中の等高線の詰まった部分に何段にも積み重なったような大滝有り。一部懸垂。徳富川出合15:25、本流の上流すぐの右岸の石河原で泊。10日5:55発、流れのきれいな本流を下り暑寒別・南暑寒コルへの沢出合6:40。沢は途中の滝の草付巻でザイル。最後は笹薮を漕いでコルを越えると登山道に飛び出す11:00。時間は早いがコルの登山道近くで泊。11日、天候悪化の予報のため南暑寒を越えて南暑寒荘へ下山することに。5:15出発。歩き出すと同時に雨が降り始めて風雨の中、南暑寒を越える6:25。新しい羆の糞、掘り返し跡、足跡などがあり緊張する。晴れたら素晴らしい雨竜沼湿原は8:00〜30。南暑寒荘(9:50〜10:55)に着くも無人で建物は全て施錠されていて使えない。最近羆が出たとの張り紙も。ここで泊の考えもあったが泊まる気にはなれず雨の中歩くことに。工事のため閉鎖された林道をとぼとぼ4時間歩いてゲート着15時。予約したタクシーでその日は滝川駅近くの宿に泊、松尾ジンギスカン本店。12日JRで札幌へ移動、市内観光。13日レンタカーで支笏湖、登別温泉観光後(温泉銭湯さぎり湯390円○)、新千歳19時過ぎのANAで帰京。
2010/7/24-25 那須塩原 大蛇尾川西俣 6 美渓、しかし長くハード。二日間とも午後からは雷雨。前夜発で上三依温泉口駅前にて仮眠。24日、下山予定の横川牧場手前のWFieldキャンプ場近くに駐車。1台で戻り、湯宮から悪路の大蛇尾林道車止め手前まで入り駐車、6:50。荒れた歩道を歩いて取水堰8:35〜50。緑の沢水が美しい。東俣まで滝はない10:25〜35。西俣に入り、ヤギ滝を越え、その先の幅広8m滝は左岸からトラバース気味に巻く。雨降り始め、1110m付近左岸台地16時着でテント泊、雷雨。25日5:30発、大滝は少し手前右岸から大きく巻く7:00〜50。上流も滑が美しい。鹿又沢9:20、二俣10:50、奥の二俣11:10。ひょうたん峠12:10〜30。下降は北西の白滝沢方向へ笹薮の廃道をGPS頼りで辿る、途中ショートカットも。白滝沢沿いも廃林道が長く、男鹿川の車道に出た先でWFieldの車に拾われて(16:30)駐車地着16:45。
2010/7/11 西丹沢 マスキ嵐沢 4 午後から雨の予報。新松田8:00集合でタクシーで大滝橋へ。少し歩いて沢の出合9:30出発。連続する小滝を快適に越えて、二俣らしい分岐で右にケルンがあったのでこちらに入る。ガレっぽい詰めを登ると直接権現岳山頂近くに出る、山頂11:45〜12:05。下山は北東尾根を経て西丹沢BSに降りるつもりが、1100m付近で北尾根に入り込んで迷走。14:40にようやく西沢沿いの登山道に下山。途中15:40のバス時間調整をしてBS着15:25。雨降りだす。山北駅の「さくらの湯」
2010/6/12-13 尾瀬 燕巣山(大薙沢〜カラノマタ沢) 5 前夜発。沼田の「白沢道の駅」で仮眠。12日大清水駐車場7:10出発。林道を歩いて7:50大薙沢へ入渓。上流で長い滑沢となるが水が少ないのが難点か。四朗峠(1891西コル)10:55〜11:05。刈払われた急な登山道を登って燕巣山12:35〜45。日光白根や鬼怒沼湿原の展望が良い。少し戻って北に下る。急な灌木帯を過ぎると長い雪渓となる。雪渓が終わった先1735m付近にて泊14:00。13日6:45発。悪場もなく8:45地図の滝記号の手前で右岸に上がりトラバース気味に進むと物見山からの登山道に出た9:00〜10。大清水着10:05。老神温泉「湯元華亭」550円。
2010/5/15-16 足尾 笹ミキ沢〜丸石沢 6 笹ミキ沢も4度目。両日晴れも寒気のせいで土曜は特に寒かった。尾根上のアカヤシオはまだほとんど蕾。1週間は先と予測する。15日銀山平ゲート前7:20、笹見木橋8:00発で、のんびりぞろぞろつながって湧水のテン場15:00着。16日7:50発、1738m塔の峰10:20、丸石沢橋13:40、ゲートの車着13:50。
2009/9/6 西丹沢 鬼石沢 10 朝発、バラバラ集合で大滝橋奥の車止めから1時間で一軒家避難小屋先の河原でキャンプ、大宴会。6日7:15発、沢は癒し系、10:40登山道着、畦ヶ丸山頂を往復し東海自然歩道経由キャンプ地戻り12:15〜13:00。13:40車戻り。中川温泉「ぶなの湯」700円。
2009/8/9-12 北海道 トムラウシ川〜トムラウシ山〜クワウンナイ川下降 4 8日朝のANA、新千歳からJRで新得へ。14時のバスで「東大雪荘」泊。9日予約のタクシーでパンケ手前の車止めまで入る。1時間歩いてトムラウシ川へ。7:05入渓。ゴーロがほとんど、地獄谷11:00着。露天風呂あり(スコップも)。出合で釣りも。10日、5:35発、滝が一個あるが左岸を小さく巻く。上部で長い雪渓。お花畑。最後の急な雪田を左から巻いて稜線へ。北沼11:30。空身で山頂を往復して北沼泊。11日、6:10発、通常の最低鞍部の一つ手前のコルからクワウンナイへ。滝の瀬13丁の滑を経てカウン沢出合着12:45、左岸台地のテン場泊。ここの出合でも釣れた。12日、6:05発、長い河原歩きを経てポンクワで廃林道に上がり車道着12:05。天人峡の宿に泊まる。13日は旭川の観光をして、14日の便で帰京。連日の好天で快適な沢旅。
2009/7/25-26 会津 実川・赤安沢 4 前夜発、途中の高速宇都宮付近で大雨でどうなることやらと不安になる。道の駅田島で仮眠。25日は晴れ、桧枝岐奥の七入から実川の堰堤手前まで車で入る、7:15発。沢は硫黄沢の名のとおり少し濁っていて魚影なし。赤安沢からワタスゲ咲く赤安田代12:00を経て籔をトラバース、懸垂を経て硫黄沢に降り立ちキャンプ14:30。大焚火。26日6:05発、大屈曲部は藪からショートカット。少し下流で右岸の林道に上がって1時間程で車に戻る8:55着。「アルザ尾瀬の郷」850円。
2009/6/6 奥秩父 ヌク沢 3 30年振りかのヌク沢。予報は雨だったがなんとか下りるまではほとんど降られなかった。前夜三富の道の駅で仮眠。6日、すぐ先の駐車場発6:30。近丸新道を経て沢横断地点より入渓7:30。大滝まで堰堤や倒木多く興味半減。大滝はヌメヌメを嫌って右手を登る。詰めは右岸の大ガレを過ぎてから右手の樹林帯に入り登山道着12:45。戸渡尾根分岐13:20。近丸新道分岐14:15から徳ちゃん新道の尾根を下って登山口着15:35。車着16時。花かげの湯500円。
2009/5/23-24 足尾 庚申山・笹ミキ沢〜丸石沢 4 定番、3度目のササミッキー。前夜発の間藤駅SB。23日、銀山平の駐車場発で笹見木橋8:35。登れない滝は全て右岸側より巻き。不思議な水源の湧水は健在でした。13:45着。24日6:45発、前回とほぼ同じルートで1738P(塔の峰)を越えて丸石沢下降、最後の滝は懸垂を避けて左へ踏跡を辿って落ち葉のルンゼを下る。その先で左岸山道を歩いて林道丸石橋着11:30。銀山平庚申の湯600円。
2008/10/4-5 東北 栗子山・滑谷沢 10 前夜発、安達太良PA仮泊。4日福島飯坂ICからR13に入って東栗子トンネル入口広場に駐車。林道は最初が道悪くオフロード車でないと入れない。歩く。7:10発で二ツ小屋隧道を抜けて烏川橋から入渓8:35。ぶな森の沢を行く。滑谷沢に入り650m二俣すぐ手前の右岸台地の絶好のテン場泊13:30。15時過ぎからの思わぬ雨でタープ下での宴会。5日、曇り6:40発、小滝が続く沢を快適に登る。踏跡がありほとんどザイルは使わない。最後は少し藪を漕いで三角点着11:20〜12時。たまたま仙台のグループが米沢側から登ってきたので、そのルートを辿らせてもらって下山。途中、栗子隧道を見学して廃林道を歩いて砕石場下のゲート着15時。先ほどの仙台Gの方の車に乗せてもらって車を回収。しみじみ癒し沢でした。GPS軌跡
2008/9/21 丹沢 大石沢 6 小雨。西丹沢BS奥の用木沢出合ゲートまで車で入る。大石沢は加入道山南1307Pへ上がる沢。荒れた登山道のちょうど標高800mで左に沢に入ると3段の滝。中間で左岸から巻く。この上も10mほどの滝が三個現れるがいずれもヌメッていて悪く左岸から巻き。大岩を二つ過ぎて最後まで詰めるのは止めて左岸側の尾根に上がる。地図の登山道はなく、結局は1307ピークまで上がって白石峠から沢沿いの道を下って車に戻る。非推奨沢。
2008/8/8-12 北海道 日高・ヌビナイ川右股
(ソエマツ岳、ピリカヌプリ)
6 日高の美渓ヌビナイ川右股からソエマツ岳とピリカヌプリを往復する。8日朝のJALで帯広空港へ。予約のタクシーは昭徳右岸林道を途中の257m地点までしか入れなかった(鹿鳴橋手前で林道崩れのため?)。11:35発で終点近くまで2時間程の歩きとなる。沢に降りて途中から台地を横切って本流に出て30分程遡って泊14:30。ところが翌日確認するとそこはクマの沢だった。出合まで下って仕切り直し6:00。507中二股までは河原歩き。その先からの函は最初は右岸も、あとはほぼ左岸の踏跡を巻く。最後に右岸を小さく巻くと美しい七ツ釜の滑を過ぎて上二股着13:35、右岸台地上のテン場泊、夜小雨。10日、ソエマツ往復。6時発、最後の滑滝ルンゼの二股で左を登るとすぐ水涸れ踏跡のある藪となる。ブルーベリーを摘まみながら稜線に出て少し尾根を歩いて山頂着10:45〜11:15、下りは右股のガレ沢を下ってテン場着14時。11日ピリカヌプリを往復。4:50発で山頂7:50〜8:15(携帯通話可)、上二股11:00〜35、撤収して中二股まで下降16時、出合左岸で泊。12日、6時発でクマの沢出合まで河原を歩いて出合下流で林道に上がる8:20。再び林道歩きで車止めまで10:15。タクシーからレンタカーに乗換て(大正交通)、忠類の「ナウマン温泉アルコ236」500円のあと襟裳岬の民宿泊。
2008/7/19-21 吾妻 中津川 3 朝の新幹線発で猪苗代からタクシー。中津川レストハウスで身支度を整え出発10:10。遊歩道、林道歩き少しで沢に降りる10:40。白滑八丁はへつったり、一部泳いだり。後半はゴーロ気味で魚止滝を左岸から巻いて台地まで上がると廃道にでてこれを辿って取水堰上の河原にて泊15:30。20日6:10発、銚子口など大釜を持った滝が続く。観音滝を左岸から巻くと大岩帯がしばらく続き、権現沢を合わせる。その先の神楽滝は左岸の権現沢との間の小尾根から大高巻。次の2条夫婦滝は手前の右岸側に鎖が下がっている。これを越えて、次の静滝の手前右岸台地で泊16:20。21日5:30発。静滝を左岸ガレから越えて熊落滝を見物。少し手前左岸から小尾根を巻き上がり、緩い台地まで上がる。沢には降りず、ほぼ水平に巻いていき朱滝先で降りる9:30。そこからは源流の相。ヤケノママを通過してひたすらゴーロを辿り最後は笹のトンネルをくぐり抜けてワタスゲ咲く湿原に上がるとすぐ先で登山道着15:00。カモシカ展望台経由で天元台のリフト上着15:30。ケーブル下の「森の館」は395円。米沢で打上げをして帰京。
2008/7/5-6 御嶽山 鈴ヶ沢 5 美渓と評判の鈴ヶ沢へ。前夜発で藪原駅にて仮眠。5日、林道の鈴ヶ沢橋を渡ったゲート前に駐車、8:10発。すぐ、右の林道を行き三沢橋にて入渓8:40。滑を経て再び橋をくぐり3段の大滝10:15。ここは右岸から巻き(ザイル)。そこから上流はナメ、ナメ滝が美しい。三又上流、涸滝手前にてテント泊14:40。満天の星空と焚火。6日6:15発。涸滝を左岸から巻いて更に小三笠山の北側を巻いて中股を下降。中股は単調なゴーロ。林道着10:30。更に林道歩きで車着11:45。木曽福島・駒の湯600円(タオル付)○。
2007/9/15-17 奥只見 未丈ヶ岳・赤柴沢 7 前夜、「道の駅ゆのたに」仮泊。15日、ここで車をデポしてタクシーでキンカ沢手前の明神山登山口まで。7時、籔っぽいキンカ沢を行き途中で右手の涸れルンゼを上がると踏跡に出てコルへ8:35。そのまま踏跡を辿って上ノ大沢に入り平板な沢から黒又バックウォーターに出る10:30。本流左岸の踏跡は怪しい。南から東へ90度曲がる辺りから沢身を行き赤柴出合泊16時。16日5:40発、ヨモギ沢までは河原が多い。その先からダワの沢までは、大滝はないがチョックストンっぽい滝が連続するゴルジュで時間がかかる。ダワの沢直前泊18時。17日、6時発ここからは源流の相となってどんどん高度をかせぐ。未丈山頂着9:50で、タクシーを呼び、暑さでヘロヘロになりながら泣沢13:45着。「ゆーぱーく薬師」600円。3日間ほぼ快晴。
2007/8/8-11 北海道 知床・モセカルベツ川 8 7日、朝便で女満別空港へ。バスタクシーを乗り継いで羅臼の「民宿いしばし荘」泊。8日、頼んでおいたガイドの車でモセカルベツ入口まで。小滝、滑、20m滝を越えて690二俣泊。9日、30m涸滝を登り1080二俣は右の雪渓に入り、お花畑を登る。藪なしで知円別と東岳のコルに出る。知円別往復後、二ツ池泊。10日、羅臼往復、途中のお花畑が素晴らしい。11日少し戻って1361よりイタシベツ川下降、3回程滝の懸垂あり。イタシベツ橋よりバスを乗り継いでウトロの「つくだ荘」泊。12日バスで斜里に出て、レンタカーにて屈斜路湖、摩周湖、オンネトーを観光後、女満別最終便にて帰京。
2007/7/22 丹沢 神ノ川・伊勢沢 9 前日11時発。相模湖IC経由で神ノ川ヒュッテのバンガロー泊。22日、直前まで降っていた雨もなんとか上がって6:30出発。林道657地点から踏跡を降りて出合へ。滝の巻きは踏跡も薄く良くない。丹沢にしては山深い感じ、大滝は迫力がある。左岸のガレ沢を少し登ってから大きく巻く。詰めは姫次の西の鞍部に出る14:15。長い下りの末、ヒュッテの駐車場.着17時。青根「いやしの湯」600円。GPSログ
2007/6/23 丹沢 鬼石沢 4 大滝橋BS先までタクシー。8:50発、1時間の歩きで避難小屋から入渓。F2は右手から登る。F3は右の枝沢に入ってすぐの崩れやすい斜面を登って裏側のルンゼを懸垂で沢に戻る。途中でいったん水も涸れるが上部でチョックストン滝を2,3個越えて畦ヶ丸避難小屋西のコルへ、13:50。山頂往復後、大滝峠上経由で大滝橋BSに戻る16:15。山北駅の「さくらの湯」はサウナ付で400円。GPSログ
2007/6/3 奥多摩 小雲取谷 7 前夜発で鳩ノ巣駅下駐車場仮泊。3日、晴れ。長沢谷の大ダワ林道下降点まで車で入れた。途中の窪を降りて少しで出合。沢は小滝のみ、新緑がまぶしい。早めに右手の尾根に上がって小雲取山の巻道に出て雲取山荘、そして大ダワ付近のミツバツツジを楽しんで下山。GPSログ
2007/5/26-27 足尾 庚申山・笹ミキ沢〜丸石沢 3 前夜発で間藤駅SB。26日銀山平ゲート前駐車、8:10出発。笹見木橋8:40。2個の大滝は右岸を巻き。次の滝は左岸を小さく巻く。ゴルジュの屈曲点で左岸から大滝を持った枝沢を通過し、次の出口の滝は右岸から巻く。1390mの水の噴き出す不思議な水源で泊14:10。27日6時発。庚申山へは前回経験済みなので、今回はここから左岸の尾根に取りつき1662、1738を経て丸石沢へ下降。尾根上はミツバ、シロ、シャクナゲ、そしてアカヤシオ。丸石沢は概してゴーロの下降にに終始するが最後の林道手前の滝で10mの懸垂。左岸杉林の山道を経て丸石橋着10:35。「かじか荘」600円。2日間晴。
2006/8/9-13 上越 大白沢アサユウ沢〜赤倉岳〜楢俣川 4 前夜発電車。会津高原から砂子平までタクシー。9時、小屋脇を通って只見川を渡渉。魚止沢手前から入渓してサルコバ沢先13:30。10日5:45発、キノクラ出合のゴルジュは左岸側を大高巻、アサユウ右俣を登って大白沢池16時。11日6:30発、真西へ1911を越え湿原をつないで南田代11:45〜12:30テント、赤倉岳を往復する18時帰着。12日7:15発、再び1761のコルに登り返し楢俣沢下降、長い雪渓二ケ所、下部のクランク状部分にある雪渓は左岸を大きく巻く。南沢出合14時、イワナ。13日6:45発、狩小屋沢手前10:40で道に上がり湖岸林道をヒーコラ歩いて葉留日野山荘着14:10、500円。タクシーで上毛高原へ。好天に恵まれて充実山行。GPSログ(gpx)
2006/7/29-30 日光 錫ヶ岳・柳沢川 3 朝発で赤沼茶屋駐車。10時のバスに乗り込む。西ノ湖入口下車で柳沢左岸林道、終点で渡渉して右岸の小道を赤岩沢まで歩いてようやく入渓12:40。小滝もあるが難なくナメの二俣着13:20、テント。30日、右俣から左俣周回6:10発。滑、滑滝を快適に登ると水が途切れて不思議な広い台地へ。更に右手の窪に入ると再び水流が出てくるが途中で水流から分かれて左へ枯沢を登ると藪漕もなく稜線鞍部へ到着9:20。錫ピーク(着10時)を往復後左俣下降点まで歩いて沢下降。4,5箇所懸垂で二俣13:40着。西ノ湖BS着15:40。中禅寺温泉「蔦屋ホテル」850円。
2006/7/15-17 大峰 釈迦ヶ岳・滝川本谷(赤井谷) 10 前夜発ANA、関空経由で泉佐野泊。15日、五條からR168で花瀬駐車。ほんみち資材置場の先で左に下って橋を渡ってからぐんぐん登り返して出た林道を進んで再び施設に出たところから入渓11時。最初はミニ双六谷といった感じで水がきれい。易しい。1184mの二俣16時、快適な台地で泊。16日6時発、源流の様相。最後の三俣は真ん中の樋状ナメを登り、詰めのしずく滝を越えて千条平に出る9時。釈迦ヶ岳、大日岳、奥守岳、そして嫁越峠からガレ沢を下り後半は右岸の踏跡を辿ってドウノ谷出合付近で泊16時。17日、滝川右岸道を1時間程で車に戻る。「笹の滝」を見物後、大塔温泉「夢の湯」600円。
2006/7/8 那須 甲子山・白水沢 7 前夜発、キョロロン村の東屋の下でテント仮泊。8日曇り大黒屋近くで駐車。温泉神社の先の道標から沢へ降りる、8時。衣紋滝20mは左側の踏跡から越える。二俣9時、左俣に入って右沢出合の4段30m下段は水流の右手から、ザイル。上段は右から巻く。3段30mもザイル、上部はもろい。詰めは左に入って登山道に合流12:30。途中で甲子山頂を往復後、甲子温泉へ下山15時。那須甲子高原ホテル700円。
2006/6/24 丹沢 モロクボ沢水晶沢 4 西丹沢BS奥のゲート9:20。白石沢キャンプ場跡を通って沢へ。モロクボ沢の大滝は左から巻く、残置ロープ有り。水晶沢出合10:50。ナメ、ナメ滝が続く。分岐を水量の多い方へ多い方へと詰めて最後右手のスズタケの藪尾根を15分程登るとシャガクチ丸と水晶沢ノ頭の丁度中間点の登山道に出た13:30。白石峠経由で西丹沢BS15:40発のバスに駆け込む。山北駅の「さくらの湯」400円。GPSログ(推定)
2006/6/4 奥多摩 盆堀川・三郎ノ岩道窪 9 伝名沢橋より。堰堤を三つ程越えて右の沢へ、暫くはボサで水もなくおかしいと感じて戻ったりもするがやはりこちらで正しかった。25m大滝はぬめっていて迷わず巻き。少しシャワーとなるナメ滝をザイルを張って登ると藪っぽくなって右手の杉植林を登って伐採小屋?にでる。仕事道が見つからず、トラバース気味に下るがナメ滝の上流辺りにでてしまう。登った沢を下降して伝名沢橋に戻る。「つるつる温泉」800円
2006/5/14 奥多摩 唐松谷(イモリ谷) 6 日原から林道歩き2時間。3段野陣の滝は水流左をザイル。大滝は左岸を大きく巻く。F4は右岸を巻いて懸垂。その先でイモリ谷出合となる。イモリ谷は苔むしたワサビ田跡の続く平凡な沢で何箇所かの分岐を水量の多い方へと進むと小屋跡を右に過ぎて最後は笹藪を詰めると千本桜の西のコルへ。峰谷へ下る。沢は新緑が眩かった。(GPSログ
2005/10/22-23 東北 栗子・叶道沢 7 前夜発,茂庭の湯駐車場で仮眠。22日、曇り。摺上ダムから林道をゲートの少し先まで入って駐車。地主さんに挨拶して440の枝沢から本流に降りる。渇水と落葉でせっかくのがいまいち見栄えがしない。425mの奥の二俣の先の左岸台地でテント。滑沢を周回してテントに戻る。ナラタケ汁とキリタンポ鍋。夜になって雷雨。23日も小雨、増水で息を吹き返した天国の滑を二俣まで戻って左俣に入り二段15m滝を登ってから右岸斜面を登って歩道にでる。途中で車道となって車に戻る。GPSログ茂庭の湯250円。
2005/8/10-14 会津 白戸川メルガマタ沢〜大幽東沢ヨシノ沢 6 前夜発。田子倉湖を船で渡るとアブの出迎えに会う。8/107:15出発、雨で増水茶濁した沢を見ながら右岸の頼りない踏跡をタッパ沢の先まで、13:15着。8/11、曇り、6:15出発。快適に水流通しで三羽折沢手前まで、14:30着。8/12、白滝を右岸から高巻いて三角点沢の先まで、15:00着。8/13、6:10出発、丸山岳を越えて(13:00〜30)ヨシノ沢を出合手前(1150m)まで下る、18:30着。8/14、5:30出発、雨の中の沢下りで黒谷川の林道へたどり着き、倉谷集落着18:20。深山幽谷にどっぷり浸った5日間の沢旅。
2005/7/17-18 奥只見 荒沢岳・灰ノ又沢 10 前日に「はいのまた橋」まで入る。雪渓多し、要注意。雪渓に導かれて地図の「灰の又沢」へ少し入ってしまい戻る。奥の二俣付近の河原で泊。テント適地は少ない。18日、荒沢山頂へ10分の西の肩へ詰め上げる。トンボ乱舞。前クラの長い鎖場を経て銀山平へ下山。白銀の湯
2005/7/2-3 南ア 鳳凰三山・シレイ沢 5 二ヶ月ぶりの山、沢始め。巻道も割りとはっきりしていて快適。奥の二俣付近で泊。雨に降られることもなく、焚き火もできた。翌日、最後のガレ滝手前で左の尾根に取り付き登山道まで長い登り。白鳳峠まで縦走して広河原へ下る。
2004/10/11 奥鬼怒 鬼怒川イノマタ沢 12 台風接近で産女沢リベンジ転じての沢。10日夫婦淵手前の広場で泊。小雨模様の中スーパー林道最初のカーブより入渓、8時。きれいなナメ滝1をいくつか越えて噴泉塔からの歩道に出る、12時。手白沢、加仁湯を経て遊歩道を夫婦淵温泉の車へ戻る、14時50分。ムキタケなど。上人一休の湯500円。
2004/9/23-25 南ア 赤石沢 4 昨年のリベンジ。まずまずの天気、初日畑薙ダム7:30のバスに乗れた等条件に恵まれて沢中1泊、百間洞山の家1泊で赤石岳を越える。23日は北沢堰堤を通過してクズレ沢出合まで、16:00着。24日6:30出発、奥赤石沢出合12:30、百間洞山の家16:00。25日7:40出発、赤石岳山頂10:40、赤石小屋13:40、椹島着17:10。キャンプ場泊で翌日朝一で帰京。
2004/8/7-12 朝日 八久和川中俣沢 5 白く輝く花崗岩とエメラルドグリーンの瀞、文句なしの名渓。カクネ沢、平七沢、呂滝上流、S字雪渓下流、狐穴小屋の計5泊!。好天で水量少な目、中俣の雪渓はS字付近で一箇所くぐって一箇所上がるところのみ。滝の草付き高巻きがポイント。12日は稜線のお花畑を楽しんで竜門岳から日暮沢に下山。水沢温泉300円。
2004/7/24-25 東北 二口山塊大東岳大行沢 5 昨年のリベンジ。大行沢出合6:30出発。天候に恵まれ快適に下部ゴルジュ大滑を楽しんで樋ノ沢避難小屋着13:40(泊)。25日出発6:20、沢を詰めて大東岳山頂9:40〜10:00を踏んで登山道経由で小屋に戻る11:45。雷雨の中、沢沿いの登山道を歩いて車に戻る。新幹線とレンタカー利用。牛タンにズンダ餅。
2004/7/3 奥多摩 竜喰谷 5 石楠花橋手前に駐車。ナメ滝左岸を降りて出合。ナメ滝の連続を巻いたり登ったりで、「曲滝」の直登が核心、水流右手を登る、立っているが見た目よりはホールド有り。分岐を左へ左へで登山道の木橋に出て終了。10:30発、道15:20。
2004/6/13 丹沢 湯ノ沢・四ノ沢 4 9時過ぎ中川温泉奥の堰堤広場発、深田堰堤ザイル、6・7出合の滝を見物後戻って4ノ沢は左俣に入ってスラブのルンゼを登って尾根に出て更に弥七ノ頭へ。下りは黄色テープに導かれて1時間で車着。
2004/5/29-30 足尾 庚申山・笹ミキ沢 4 前夜、間藤駅にてSB。29日銀山平かじか荘上にて駐車、林道を笹見木橋より入渓。下半部に滝場連続。1390m河原にてテント。そこより上流は水なし。30日、ゴーロの後、源流にもろい涸棚4、5個。尾根に出て笹原を進んで登山道合流10分で庚申山頂、シャクナゲ。庚申山荘経由で下山12時着。
2003/10/18 谷川 白毛門・ゼニイレ沢 2 土合橋より沢沿いの道を歩いて出合6:50、二俣まではゴーロ、その先緩急スラブが続く。振り返れば一ノ倉・幽ノ沢。三俣で真ん中に入ると薮っぽくなりしばらくで奥壁に突き当たり右斜上して小尾根に上がり、シャクナゲの急な薮を10分程漕ぐとトラロープが張られた登山道に飛び出した9:50。山頂を往復して笠・朝日方面の展望を楽しみ、登山口の駐車場へ11:40。
2003/10/11-12 東北 栗駒・産女沢(途中敗退) 11 朝一新幹線、一関からタクシー真湯温泉経由で林道奥ゲートまで。1時間強歩いた橋から入渓12:00。紅葉が最盛期。20m滝とその手前の2個の滝を含めて右岸から巻き降りたゴーロで泊15:00。12日、ゴーロを1時間弱歩いたところでメンバーの一人が転倒して膝を打撲、残念ながら敗退とする。12時過ぎに林道に到着。予定の民宿泊で13日帰京
2003/10/4-5 中ア 西横川 単独 ゴーロの中に滑滝が続く易しい沢。しらび平より5分程戻った橋から入る、6:45。堰堤を二つ越えて長谷部新道まで3時間半。千畳敷の紅葉は今年はいまいち。予報に反して霧に覆われ視界効かず寒い、頂上木曽小屋13:05泊で翌日ロープウェイ経由で早々に帰京。
2003/9/20-21 南ア 赤石沢(途中敗退) 4 またまた台風接近であるが、ともかく敗退覚悟で出発。前夜発車で畑薙ダムで仮眠。20日晴れ後雨、9:10発の送迎バスで牛首峠下車、ハシゴを降りて入渓10:30。水量少な目、大釜の5m滝は左から泳いでから小さく巻くが少し手前からも巻けるようだ。ニエ淵を過ぎると大岩の乗越が連続してからゴーロとなり北沢堰堤着。左岸側コンクリートの上を歩いてフィックスロープを下れば泳ぐこともない。少し先右岸の台地で泊14:30、雨降り続く。21日雨で増水撤退決定。6:30発、ザイルを張って左岸側に激流渡渉。ほとんど廃道状態の取水堰点検道を迷いながら辿り、地図の1885m廃林道から登山道に合流し椹島に下山12時。
2003/9/13-15 東北 森吉山・桃洞沢〜赤水沢 6 台風による倒木で林道進入不可で森吉山荘で仮泊。14日、遅い出発で桃洞沢〜赤水沢周回。クマゲラ保護センター10:00、桃洞滝11:00、尾根乗越13:30、赤水沢を下降してクマゲラ保護センター着17:40。森吉山荘泊。翌日ゆっくり帰京
2003/8/10-12 東北 船形山・笹木沢〜仙台沢下降 4 台風のため9日は愛子の宿で待機。10日晴れ。タクシーで定義林道を笹木沢出合下降点まで6:30。尾根筋を下降30分弱で出合7:00〜20。幅広滑滝が続く笹木沢を遡行して仙台カゴ水場にて泊15:40。11日曇り。5:10出発、船形山山頂9:15〜40。仙台沢下降点10:10。仙台沢出合の30m滝を懸垂して大倉沢14:30。グリーンタフの大倉沢(途中懸垂1回)を下り赤倉沢出合の台地16:30にて泊。夜は雨。12日、6:10出発。小雨、笹木沢出合手前のゴルジュで左岸の軌道跡に上がりこれをひたすら辿って矢尽沢手前のインクライン(?)から本流に降りて右岸に渡り広河原、堰堤、廃林道を経て十里平の車道に出る12:10。
2003/7/20-21 東北 大東岳・大行沢(途中敗退) 13 前日に出合の駐車場でテント泊、最初のスラブのゴルジュに大人数で手間取りケヤキ沢出合上流で泊、夜半から雨で増水して翌日は遡行続行不可能となり左岸の登山道に上がって下山。
2003/6/8 丹沢 モロクボ沢 4 西丹沢BS、白石沢キャンプ場跡より入る10時。F1大滝は右岸から巻く。後は小滝と苔むした河原歩き。水が枯れてケルンのある二又を左に入って最後にザレた斜面を右に上がると畦ヶ丸山頂から北に伸びる枝尾根にでて踏跡10分で山頂着14時。西沢新道経由下山、西丹沢BS15:40。GPSログ
2002/10/12-14 南八甲田 黄瀬川(おうせがわ) 6 紫明池BSから2時間半強の林道歩きで松見の滝へ。滝の上流から遡行開始。長根沢の一本手前の右岸からの支流出合と登山道手前40分地点での2泊。滝は5m以下が5個程度であとはヘツリとナメ。黄葉に映えて美しい。途中、枝沢から黄瀬沼を往復。道に出てからは駒ヶ峯、猿倉岳を経て猿倉温泉へ下山。
2002/10/5-6 会津 御神楽岳・大鍋又沢中俣 5 前夜発常磐磐越道経由で会津川口駅へ。大鍋又林道を少し歩いて入渓、三俣手前のテン場まではきれいな河原歩き。中俣に入ると水量減って源流の相、スラブの大滝も迫力はないが気の抜けない小滝が連続する。水が消える直前で左のヤブから左俣との中間尾根に出て下降。途中から右へ樹林を下って左俣の河原に出て三俣に張ったテントに戻る。6日は御神楽橋まで沢通しに下山。玉梨温泉
2002/9/14-16 東北 葛根田川〜大深沢 6 朝一新幹線で沢中2泊(滝ノ又沢出合、大深沢三俣)。お函は左岸を容易に通過。大滝は左岸に巻道。大深三俣手前の幅広滝とそれから上流のナメが美しい。三俣からは北の又経由ヤブを漕いで大深山荘上部へ。松川温泉400円。《14日、滝ノ上温泉地熱発電所奥10:00出発、滝ノ又沢出合14:00、15日7:00発、八瀬森山荘10:20〜40、大深沢三俣14:45、16日7:30発、大深山荘13:10、松川温泉15:40》。
2002/8/10-13 上越 平ヶ岳・水長沢 3 3泊(文殊沢出合、二俣先、台倉山手前水場)、二俣からは右俣経由で山頂へ、下山は雨。
2002/7/21 丹沢 勘七沢 3 梅雨明。F1細かい、F2脆い、F3右から釜をへつって容易、F5意外と快適、花立山荘へ。
2002/6/15-16 苗場 清津川・熊ノ沢山菜山行 5 五重の滝下流でキャンプ。空身で滝の上流まで往復、ウドなど。下山は赤湯まで沢通しで降りたため1回懸垂あり。
2002/6/9 奥多摩 日原川・小川谷滝上谷 4 晴れ。沢訓練。ザイル3回。結構立っている。詰めは左へ入ったため枝尾根に上がり急登して登山道に。
2001/10/13 丹沢 小草平ノ沢 7 快適な小滝が続く沢。
2001/10/6-8 東北 虎毛山・虎毛沢本谷 8 6日、戸沢手前まで。7日虎毛本谷右俣経由で山頂小屋泊。沢は紅葉が見頃で亀甲模様がきれい。
2001/9/21-24 北ア 黒部・赤木沢から双六岳 単独 前夜発。21日は薬師峠にてテン泊。22日、赤木沢は絵葉書のよう。紅葉にはまだ少しはやい。黒部五郎カールにて仮泊。23日、カール〜三俣蓮華〜双六小屋〜鏡平〜ワサビ平小屋キャンプ場にてテン泊。24日、新穂高へ下山。
2001/9/15-16 東北 焼石岳・胆沢川 8 水量多くスギヤチ沢を諦めて胆沢川本流経由で途中から登山道を歩く。焼石沼の小屋はなくテント泊。《9/15 胆沢橋下降点10:40、スギヤチ沢出合13:20、焼石沼16:45、9/16 焼石沼出発7:45、焼石岳9:15〜30、銀明水避難小屋10:40〜11:00、中沼登山口(林道)13:20》。etrex-legendログ
2001/8/12-14 朝日 桝形川・岩魚沢 6 合宿。岩魚沢出合まで沢どおし。13日、岩魚沢から中俣沢下降で出合に戻る。
2001/8/5 武尊 武尊沢 8 快適な滑の連続に終始。最後の奥の二俣で左のぼろぼろの滝をザイルで左から巻く。
2001/7/20-24 北海道 クワウンナイ川+トムラウシ山 4 滝ノ瀬13丁の滑は感動的。トムラウシ往復後、風雨の中を化雲岳を経て天人峡温泉へ下山。20日旭川からレンタカー、天人峡温泉でテン泊。21日6:20出発、化雲沢出合13:20。22日6:00出発、源頭12:00、荷物をデポしてトムラウシ山頂14:20、源頭戻り16:00。夜から雨。23日、風雨強し、6:00出発、化雲岳10:00、登山道は濁流と化した沢下りとなった。天人峡温泉15:00。
2001/7/1 奥多摩 シダクラ沢 5 ザイル不要で易しい。
2001/6/10 奥多摩 犬麦谷 4 最初の10mとタツマの大滝は高巻く。滑滝帯の途中の10mも右から巻く。最後の10mCS滝はザイル。
2000/10/7-9 東北 秋田駒ケ岳・竜川小柳沢 4 葛根田川から変更。沢中1泊して熊見平の草原に出る。国見温泉森旅館着17:30で懐電山行直前であった。自炊泊。
2000/9/16-17 尾瀬 泙川・大岩沢敗退 7 吹割の滝の駐車場で仮眠。16日スルノ沢F1上流部のゴーロ帯まで。翌日も雨で引き返す。
2000/9/2 越後 二王子岳・石川川 4 途中まで釣果なし。雨で濁りだしたので山道を引き返す。胎内平キャンプ場泊。
2000/8/26 越後 巻機山・米子沢 4 第10堰堤より雪渓なし。ゴルジュは高巻き1度、残置シュリンゲの右壁でザイル使う。滑。
2000/8/12-15 朝日 八久和川・小国沢下降〜ウシ沢遡行 15 1349mピークまでの尾根を暑さにばてながら登る。少し西に下った鞍部から小国沢に下降、途中泊。13日本流に出て小赤沢出合下流まで。14日ウシ沢出合まで。15日ウシ沢を登って天狗角力取山に出て大井沢へ下山。チチタケ。
1999/10/17 谷川 ヒツゴー沢 2 二俣7時30分出発。稜線紅葉。13時中ゴー尾根を下って谷川温泉着17時。水上山荘で温泉
1999/8/11-14 東北 和賀山塊・和賀川から羽後朝日岳、マンダノ沢下降 3 和賀岳一般登山道の和賀川渡渉地点より入渓。和賀川途中で1泊。12日根菅岳の尾根を越えて上天狗沢出合泊。13日上天狗沢より羽後朝日岳往復、稜線上で生保内川Pと合流、蛇体淵まで下って泊。14日マンダノ沢から堀内沢本流下降、夏瀬温泉から角館に出て新幹線で帰京。
1999/8/1 奥多摩 倉沢・塩地谷 3 静か。滝の直登はない。巻きの下りでザイル一箇所。
1998/5/30-31 奥秩父 入川・大荒川谷〜ナメラ沢 3 ナメラ沢源頭ははっきりした踏み跡あり。
1997/10/10-12 東北 和賀岳・大鷲倉沢 6 大鷲倉出合泊。翌日遡行して和賀山頂から登山道を下るも懐電下山となり、和賀川の天場で泊。12日帰京。
1997/8/9-12 北ア 黒部・祖母谷・西ノ谷 3 前夜行「能登」。9日魚津から宇奈月温泉、トロッコ電車(予約)で欅平へ。祖母谷温泉を通って林道終点、林道は最後がトンネルで終わっていてなんと懸垂で沢に降りる。第一のゴルジュは右岸高巻き、所々に赤ペンキの目印がある。第2のゴルジュ手前の河原で泊。10日ゴルジュを通過して西ノ谷に入り、1550m付近で泊。11日、河原歩きから雪渓を行き雪のなくなるところで奥がガレで危険なのを確認して少し戻り、2090m付近で右岸のガレ沢を登り、最後は急なお花畑を登って登山道に出る。すぐ下に花に囲まれた池がある。不帰ノ避難小屋泊。他に3人登山者あり。12日道悪の登山道を下って名剣沢で林道に出て終了、欅平まで林道歩き。宇奈月の公衆温泉(210円)。
1996/8/11-14 朝日 岩井俣沢・畑沢 5 沢中3泊で抜けた。古寺鉱泉へ下山。左沢駅でSBして翌朝山形より帰京。
1996/8/3 奥秩父 丹波川本流 4 泉水谷の橋からオイラン淵まで。
1996/6/22-23 苗場 熊の沢・山菜山行 16 赤湯までが遠い、ウドなど。
1996/6/16 奥秩父 笛吹・東沢・鶏冠谷 17 搬出訓練。
1996/5/25-26 秩父 和名倉山・滝沢(大除沢) 4 不動滝の尾根上の祠から少し尾根伝いに登ってからトラバースして沢に下りる。水流の中を登る滝でザイル使用。ゴルジュの中の二つの滝は一緒に右から巻き、奥の二俣でテント泊。26日、テントは残して往復。上は硬い雪渓があり沢から離れて二瀬尾根に上がる。それほどの薮ではない。踏跡をたどってヒルメシ尾根との合流点ピークに着き、ここより下る。
1994/10/15-16 越後 巻機山・姥沢川南入り 3 前夜発。南入りは滝の連続。6:15発で尾根着14時。左岸の尾根道を下るも最後に懐電山行となり林道18時。「上ノ屋」泊。翌日、ヌクビ沢の一般コースで巻機山を登る。
1994/10/8-10 東北 和賀岳・堀内沢八滝沢 7 発電所9:05。取水堰10時。マンダノ沢14時。辰巳沢先泊16:30。9日7:30発、八滝沢のゴルジュを右岸より巻く。和賀山頂12時。紅葉。和賀川テン場泊14時。10日、7:45発で高下のバス停まで歩く10:45着。
1994/9/24 会津 実川・硫黄沢 5 会津高原駅で仮眠。七入先の堰堤8:15。ゴーロ11:30〜12:30。車道15:15。御池16:15。八総のペンション泊。
1994/8/11-16 朝日 八久和川・西俣本谷 8 11日カクネ沢の先まで。12日平七沢。13日西俣出合。14日右沢出合手前。15日大鳥池。連日の好天で充実。瀞、河原
1994/8/7 奥多摩 丹波川本流 5 合宿練習。2人風邪で体調悪く1ピッチで引き返す。
1994/7/23-24 上越 宝川・ナルミズ沢右俣 3 東黒沢を登り宝川本流9:50。ナルミズ沢二俣テント12:45。24日、大烏帽子山南のコルへ滑がきれい。
1994/7/9-10 中ア 正沢川・細尾谷 5 木曽駒高原スキー場8:30。ゴーロを歩いて細尾谷出合11:40。大滝は左の草付きの壁から浮き石多く良くないバンドをトラバースして落口へ。四条の滝先2370mでテント15:30。10日6:30発、すぐの二俣を右に入り雪渓、ゴーロ、カールから8:10頂上木曽小屋。そして千畳敷ロープウェイに9:40.
1994/6/26 丹沢 モチコシ沢 5 出合の大滝がシビアな2ピッチ。小川谷側へ下って林道へ。
1994/6/25 丹沢 小川谷 14 前夜ヤドロギの別荘泊。25日穴の平沢橋下にテント設営後、出合10時、終了点なんと16時。テン泊。
1994/6/18-19 奥秩父 笛吹川・東沢・釜ノ沢西俣 8 前夜行。塩山よりタクシーで朝まで仮眠。18日7時発、両門の滝12時、13:30河原でテント泊。19日、小雨、7時発、登山道10時、下山道でベニバナイチヤクソウが咲いていた、梓山14:30。
1993/10/10 越後 巻機山・米子沢 5 紅葉小滝。前夜発で米子沢橋の駐車場でテント仮眠。7:30発、避難小屋との二俣からは右のはっきりした踏み跡を辿って頂上14:30〜15:00。車着17:00。快晴もお昼から少し雲でる。民宿「上ノ屋」泊で翌日帰る。
1993/9/23-26 会越 叶津川本流から芳沢下降と浅草岳 2 3泊4日。只見駅9:13。タクシーでトンネル手前まで入る。更に林道を歩き工事中の橋からゼンマイ道へ。芳沢出合16:50、泊。24日6:45発、ゴルジュの巻きで懸垂1回、11:40尾根上。下降の芳沢上部はスラブっぽい小滝多くザイルやかん木につかまる下降となる。16:40出合のテントに戻る。25日、小三本沢を登山道横断地点までたどるも、ゴーロばかりでつまらなく、登山道を登り避難小屋泊、夜大雨。26日浅草岳を越えて五味沢へ。「ニュー浅草岳温泉洞穴風呂」。途中車に拾われ浦佐へ。
1993/8/8-11 北海道 ポンクワウンナイ川からトムラウシ山 4 3泊4日。7日午後便で旭川からタクシーで天人峡手前の七福岩駐車場でテン泊。8日から10日までポンクワウンナイ川を遡行。沢中2泊の3日間は快晴に恵まれた。10日、ポン化雲岳に登りつめた後、化雲岳から五色沼を往復する(当初は五色沼から地獄谷下降を予定していたが台風で悪天が予想されるため変更)。エゾキンロバイの黄色い絨毯を前景にしたトムラウシ山の眺めが素晴らしかった。ヒサゴ沼のキャンプ場で泊。11日は台風の接近でガスで視界悪し。トムラウシ山を越えてお昼頃から雨が本降りになってしまった。到着したトムラウシ温泉大雪荘は満員で断られたが、新得駅まで宿のバスで送ってくれるというので温泉で汗を流した後、新得駅近くの予約した宿へ。後半の台風で日程が短縮してしまったため、14日夕発のの予約Air便まで2泊の観光旅行。GPSルート
1993/8/1 奥多摩 鷹ノ巣谷 6 出合10:40。最後の大滝でザイル使用、詰めが長く感じた。鷹ノ巣山15:30。東日原18:00。
1992/10/10-11 谷川 仙ノ倉谷・毛渡沢シッケイ沢 5 夜行1泊2日。雨で増水しザイルは未使用も時間がかかりイイ沢河原で17時となりテン泊。翌日7時発でヤブを漕いで仙ノ倉へ。平標小屋9:30、BS12時。
1992/10/4 谷川 谷川本谷 5 細芝沢出合まで往復。キノコ山行。
1992/9/12-14 越後 水無川・真沢しんざわ 3 最高に美しい沢。関門ノ滝と幣ノ滝は快適に登り、白竜ノ滝の巻きが核心部。草の生えたクラック沿いの岩場が難しい。中ノ岳から駒ケ岳に縦走し、手前のグシガハナから降りるがヘッデン下山となってしまう。12日、十二平9:00発、御月山沢のスラブ手前で泊12:30。13日6:10発、御月山沢のスラブをトラバースし、関門の滝を越えて北沢出合13:20、弊ノ滝とその上の3段ナメ滝を越えて泊16:30。14日6:15発、白竜ノ滝で手こずって滝上10:15、祓川には入らないでそのまま沢を詰めて少しの藪こぎで中ノ岳山頂14時着。
1992/8/28-30 上越 奥利根湖カヌーキャンプ 8 カヌーで奥利根湖を渡り、奈良沢川の入り江でキャンプ。晩夏に遊ぶ。諏訪峡温泉
1992/8/23 武尊 川場谷 3 前夜行。入下山ともタクシー。中流部の白い滑滝帯が快適。下部は暗く黒っぽいゴーロ、上部は笹ヤブが濃く長い。
1992/8/10-13 北ア 黒薙川・北又谷本谷 6 前夜発3泊4日。泊駅から越道峠まではマイクロバス。12日夜から13日午前まで雨で黒岩谷は大増水、他は概ね好天。白い岩に瀞、釜が続く美しい谷。泳ぎ多い。三段ノ滝は左岸のルンゼから巻いたほうが良かった。黒岩谷から下山。14日は糸魚川温泉と海岸通りの「味路」が良かった。
1992/7/25-26 谷川 東黒沢・丸山沢 8 晴。下半部滑がひたすら続くが滝はない。上半部は緩いヤブ沢、下降の沢もヤブっぽい。
1992/7/18-19 大菩薩 小室川谷 5 午後発1泊2日。意外や晴れ。18日は三条新橋の河原でキャンプ。適度にゴルジュあり、釜の泳ぎ5、6回。稜線16:30、丸川峠経由で林道の途中で懐電山行となり三条新橋の車着20:30。
1992/7/12 西丹沢 悪沢 4 曇り。前夜割沢橋の本流の河原でキャンプ。F1、F2は巻き。ザイル使用は3ヵ所、全体に暗い沢。最後の二俣を右にとり屏風岩山・大滝峠を経て下山。自然歩道の避難小屋はきれい。8:30出発で下山15時。
1992/7/4-5 谷川 赤谷川本谷 6 前夜発。雲多いながらもってくれた。後閑よりタクシー。マワットノセンは右壁を登る。裏越のセンはガレ沢に巨大な雪塊があり右壁との隙間を潜り抜ける。上流は雪溪の断続、この時期にしては雪が多い。中ゴー尾根を下る。
1992/6/28 西丹沢 小川谷廊下 7 意外や晴れ新松田9時過ぎ沢11時終了15時
1992/6/21 奥秩父 笛吹川・東沢・東ノ滑沢敗退 3 出合近くで雨が降り始めたため中止。一段目を偵察したのみ。不動の湯400円
1991/9/22-23 足尾 庚申川 4 前夜発。銀山平手前の「小滝」の公園の東屋で仮眠(水、トイレ有り快適)。22日、銀山平から沢に降りるも雨続きで水量多く丸石沢からいったん林道に戻る。水の面沢で沢に降り再度遡行開始。途中の巻きで懸垂1回、二俣出合上の台地でテント。23日登山道横断地点で遡行終了、庚申山荘経由で下山。
1991/9/14-16 北信 小谷温泉他 4 前夜発、釣りと温泉ざんまいの三日間。14日、小谷温泉村営露天風呂と鎌池キャンプ。15日、奉納ぶのう温泉付近キャンプ。16日、白馬村営岳の湯
1991/9/7-8 東北 森吉山・ノロ川桃洞沢から赤水沢 5 滑がとぎれなく続く沢。前夜発。7日、ノロ川キャンプ場より桃洞沢〜赤水沢を周回。湯の沢温泉(杣温泉)
1991/8/31-9/1 奥秩父 笛吹川・東沢出合 多数 東沢出合(吊橋下)にてキャンプ。増水でどこにも登れず。「村営笛吹の湯」
1991/8/17-19 東北 虎毛山・春川本谷ダイレクトクーロワール 5 16日夜行津軽。17日大湯から最初の滝手前の河原まで。18日ダイレクトクーロワール出合の手前まで。19日虎毛山を越えて秋の宮温泉へ。亀甲模様が美しい。秋ノ宮温泉「おなじみ荘」泊。
1991/7/21 西丹沢 ザンザ洞 5 前夜発車。ユーシン手前、玄倉上流ダム上にて仮眠。21日、7:30ユーシン、8:30出合、滝は難しくほとんどが巻気味で越える、下流のナメがきれい、13:00キレット、ユーシン14:15〜15:30。
1990/10/21 越後 巻機山・米子沢 7 ナメ滝と大滑。前夜発で米子橋23:00着。21日7:15出発、避難小屋12:00、米子橋15:00着。紅葉真っ盛り。大展望。
1990/8/15-19 朝日 根子川本谷(入りソウカ沢) 6 夏合宿。前夜行「津軽」。15日山形からバス、マイクロを乗り継ぎ日暮沢へ9:15。小さな巻きも交えながら赤倉沢出合13:40。目前の水神淵で遊ぶ。16日タンノウチ沢出合を過ぎてソウカ沢出合手前まで。17日、上部のゴルジュで雷雨、増水。高巻いてやり過ごす。大朝日小屋16:30。18日大朝日小屋から大鳥池へ縦走、8:30出発、大朝日も往復、狐穴小屋14:50、以東岳18:10、懐電3時間で完全にヘロヘロになって大鳥小屋着22:10。
1990/8/11 丹沢 モミソ沢 4 渋沢よりバスで大倉へ。林道を1時間程歩いて新萱橋の手前で沢に降りる。1時間ほど出合の岩で練習。12時出合出発、大滝はザイル。大滝を越えた後左の山道からバカ尾根に出る。14:30堀山、15:30大倉。
1990/8/5 奥多摩 逆川 7 小滝が連続。小さな釜も大胆に入っていくとおもしろい。
1990/7/22 西丹沢 小川谷廊下 5 前夜発、新松田からタクシーで出合へ。22日快晴、9:00河原を出発。たっぷり水に浸かる。石棚までのゴルジュはやっぱりおもしろい。13時堰堤。玄倉着15時。
1990/7/15 谷川 湯桧曽川本谷 11 前夜発、小雨模様で途中から七ッ小屋沢に逃げて、清水峠から清水へ下山。
1989/8/12-15 奥只見 御神楽沢 13 12日朝発新幹線、浦佐よりタクシーで奥只見ダムへ。林道歩きは途中でトラックに拾われて取水口まで入る。ミチギの沢出合泊。13日晴、ムジナクボ沢付近まで。14日曇り後小雨、駒ケ岳を越えて檜枝岐の竜門の滝入口駐車場泊。15日帰京。イワナ魚影なし?
1988/9/23-25 東北 葛根田川〜大深沢 5 22日夜行「八甲田」。23日晴、7:45林道車止め出発、9:45大石沢、10:10〜11:55中ノ俣沢、12:50滝俣沢、13:20テント。24日曇り、7:15出発。9:15〜30八瀬森湿原、関東沢を下って大深沢本流12:55、14:30テント(三俣)。25日雨、7:30出発、11:45登山道、14:50松川温泉。大深沢は魚影濃い。
1987/10/3-4 谷川 谷川本谷から赤谷川本谷 6 前夜発、谷川温泉駐車。3日晴9:30二俣、16:10赤谷川上流泊。4日快晴、出発7:45、オジカ沢の頭12:30、二俣15:30、谷川温泉17:00。
1986/10/10-12 南ア 尾白川本谷 3 竹宇駒ヶ岳神社駐車。尾白川本谷出合15:30着。11日、7:30出発、本谷はゴーロと大岩の連続の中に時々滑滝あり。まとまりがない感じ。大岩の乗っ越しやチムニー登りで疲れた。山頂で少し雪あり。七合小屋に素泊まり16:30着。12日、青木鉱泉に寄り道700円。
1986/9/21 那須 阿武隈川・南沢右俣 4 前夕発。那須高原SA仮泊。21日晴、南沢出合7:45。奥の二俣10:00〜30。甲子山11:00〜15。甲子温泉12:30。ザイルは2回程。滝登りは快適だが沢は短い。甲子温泉大風呂は良い。
1986/9/13-15 東北 白神・追良瀬川 4 ザラ瀬のみでイワナさっぱり、釣屋が多過ぎる。12日夜行臨時「津軽」。13日岩崎駅よりタクシーで堰堤入口へ。二ノ沢手前まで15:15。14日サカサ沢出合まで11:05。ツヅミ沢の白滝を往復見学。15日コルを越えて八森駅14:20。
1985/10/20 越後 巻機山・米子沢滑沢 5 19日午後発。開通したばかりの大清水トンネル経由で米子橋19:30頃、泊。20日9:00出発。滑沢出合10:00。登山道(偽巻機下)13:00。米子橋13:45。沢全体が滑滝の感。ナメは良いが直線的で変化に乏しい。紅葉も終わり。
1985/10/10-12 東北 吾妻連峰・大滝沢・再び 2 紅葉が最高。10日晴、峠駅に駐車。滑川温泉のマイクロに便乗して温泉手前まで。7:25出発。吊橋下10:20〜40。登山道11:45〜12:55。新築の明月荘14:20泊。11日大雨の中を下山、大平温泉素泊まり3000円。12日宿のジープで「関根」駅へ。
1985/9/28-29 東北 吾妻連峰・大滝沢 3 前夜車発で板谷駅仮眠。28日峠駅駐車、滑川温泉8:00出発。吊橋下10:35〜11:15。入道沢11:55。登山道12:10〜30。姥湯14:15〜15:30(泊まれなかったが露天風呂に入る)。滑川温泉着16:15、湯治部屋泊。
1985/9/21 奥秩父 笛吹川・東沢・鶏冠谷右俣 4 笛吹川流域でこれまで一番快適、おもしろかった。左俣よりずっと良い。前夜発で渓谷入口駐車場へ。21日、鶏冠谷出合7:15。逆くの字滝、二俣9:15〜25。奥の大滝下11:45。ここからも小滝が連続して戸渡尾根登山道13:30〜45。車着16:00。
1985/8/24-26 東北 栗駒山・産女沢ウブスメ 3 新幹線で一関へ。タクシーで端山経由産女沢沿いの林道終点まで入りゴーロを1時間近く歩いて産女橋手前へ(正解は真湯経由で車が産女橋近くまで入れる)。25日、晴。7:00出発、15m大滝上9:30。ナメ、二俣12:30。笊森避難小屋13:00。栗駒山14:15。須川温泉15:45。
1985/7/1 谷川 白毛門沢 5 出合からすぐの20m大ナメ滝が快適。しかしすぐにゴーロと倒木帯になって長い。タラタラのセンは右岸を高巻く。詰めは左へ。
1985/5/19 奥秩父 笛吹川・東沢・西のナメ沢 2 前夜発で村営駐車場泊。19日7時出発。沢は全て巻気味に登ってしまって残念。石塔尾根を越えて反対のアザミ沢側のヤブの小沢を下る。シャクナゲが見頃だった。車着16:00。
1984/10/6- 谷川 万太郎谷本谷 4 6日、土樽より谷川新道経由2Hで井戸小屋沢出合泊15:30。7日小雨後曇り。出発6:15。三の滝下10:40〜11:00。奥の二俣(1450m)14:20。肩の小屋15:40〜50。西黒尾根鉄塔下で懐電下山となる。土合駅18:20着。
1984/9/2 奥秩父 笛吹川ナメラ沢 5 前夜発。不動小屋ドライブイン下駐車場駐車仮泊。2日、晴。ナメラ沢出合8:30(下降地点に道標有り)。ザイル不要、詰めも踏跡有り。詰めのゴーロ手前で昼食10:45〜11:45。西破風山12:40〜13:00。雁坂峠14:15〜30。駐車場16:30。
1983/10/8-10 会越 会津駒ケ岳・下の沢 8 前夜発。下ノ沢入渓点8:30発。竜の門の滝は左岸から巻く。竜の門滝上9:45、二俣11:45泊、小雨。9日も小雨。6:45出発、奥の二俣9:20、登山道10:00、会津駒登山口11:30。10日、晴。湯の花温泉経由で田代山登山口駐車。田代山を往復、登り1時間、下り30分。
1983/10/2 尾瀬 一ノ瀬川・センノ沢 単独 快晴。センノ沢出合5:50。1650m二俣7:00まで赤い滑や黒い滑と小滝が続く。二俣からはどちらへ行っても笹薮となるので往路を戻る。大清水BS13:50着。
1983/9/17-18 会越 風来沢・川冷洞 単独 途中泊で、翌日川冷洞を水が涸れてスラブになるまで登って引き返す。
1983/8/20 谷川 万太郎谷(敗退) 2 雨。水量多い。谷川新道を辿って下部を省略しようとするも道みつからず撤退。
1983/7/31 奥多摩 小川谷・割谷左俣 2 水流か細くゴーロっぽい。奥多摩駅から相棒のバイクに同乗、小川谷林道終点9:35。割谷出合9:50、左俣4段20mの最上段はザイル。15m滑滝は容易。登山道12:10、七跳山12:30、右俣下降はパスして道なりにゴンパ尾根を下って林道着13:15。
1983/7/24 奥多摩 巳の戸谷 3 曇り。出合10:45。忌山の滝場最後の5m滝は右壁を登ってから落口へトラバース。山道横断点13:15〜50。巳ノ戸橋15:20〜35。
1983/7/16-17 日光 緑沢 単独 16日赤沼BS11:30。外山沢の木橋(倒壊)12:50、砂地キャンプ13:00。17日、雨。7:00出発、緑沢出合(貧弱、左の庵滝を確認してから戻った)8:10。緑滝を快適に越えて登山道10:30、湯本12:00。湯本共同湯
1983/7/9-10 西丹沢 ヤシロ沢 8 沢は倒木多く荒れた感じ。玄倉から「穴平沢へ」の道標で小川谷方面に降りずにそのまま本流沿いを車で5分程進むと快適な河原のキャンプ適地あり。10日曇り。出合(分かりにくい)10:30出発、大石のすぐ上の登山道12:30。
1982/10/17 越後 巻機山・金山沢 2 大スラブ紅葉が最高。米子沢に勝るとも劣らない。沢口BSから入り入渓点6:15〜50。最後は笹の藪漕ぎ、割引岳15:50。下りをヌクビ沢にとったのが失敗。アイガメの滝下で暗くなってしまい懐電下山、清水19:00。終電の乗り継ぎで帰京。
1982/10/10-11 会越 風来沢・川冷洞 単独 本名駅7:45。滝の門沢出合10:00、付近を散策、泊。翌日若松経由で帰京。
1982/8/29 谷川 大源太山・北沢 2 それほどきれいな沢の印象はない。入渓点6:10、三俣7:35、大源太山9:35、尾根取り付き点10:30。
1982/8/14-15 谷川 谷川本谷〜赤谷川本谷 3 谷川二俣11:30。Y字滝を登って最後の三又を右の涸沢から登って谷川乗越しから赤谷川上流に降りる、200m上流の右岸台地泊17:20。15日6:00発、オジカ沢の頭9:40〜10:15、谷川岳11:15、土合駅14:15。
1982/8/7-10 北ア 黒薙川周辺 3 北俣堰堤から尾根ルートで柳河原往復。北又堰堤から北又小屋泊で翌日越道峠から小川温泉へ下る。
1982/7/10-12 会津 実川ヤビツ沢 単独 10日朝発。電車・バスで七入13時過ぎ。ヤビツ平泊。11日晴、ヤビツ沢を登って(ザイル不要)クビレ田代散策。12日小雨で素直にそのまま帰る。
1982/7/4 谷川 ヒツゴー沢 4 晴。雪渓多し。逆くの字滝とゴルジュ出口の20mチムニー状滝。その上は雪渓ベッタリで切れ目なし。二俣状で右の雪渓に入り途中で左の尾根に上がると踏み跡があって直接肩の小屋に出た。
1982/5/22 丹沢 勘七沢 3 曇り。滝は全て登れて気 持ちがいい。新緑とツツジ。出合10:45、花立14:00〜15、大倉15:10。
1982/5/15-16 丹沢 石小屋沢 4 前日発でユーシン泊。16日7:30出発、出合を通り過ぎてしまい戻る。出合8:20。広河原10:00〜11:00。同角山稜登山道12:15、ユーシン13:20〜14:20、玄倉15:50。滝は多いがヌルヌルしていて沢もまとまりがない感じ。ミツバツツジ、シロヤシオ。
1981/10/11 谷川 桧又谷大スラブ 2 晴。第1・2スラブの紅葉が見頃。西ゼンなどと較べるとスケールは小さい。
1981/10/4 越後 巻機山・米子沢 2 晴も前日までは雨模様.。水量多く米子橋のあたりでさえごうごうと流れて渡渉すら難しい。上流のゴルジュは全て巻き。大滑の紅葉が美しい。山頂付近はうっすらと雪。米子橋8:10、避難小屋12:45、米子橋14:30。
1981/8/31 奥多摩 鷹ノ巣谷 単独 晴、10:15出合、11:50二俣、13:25〜14:00鷹ノ巣山頂、15:30東日原BS。くの字滝と大滝は快適。   
1981/7/26 谷川 湯桧曽川本谷 4 土合駅3:45出発、武能沢を下って湯檜曽川本谷河原5:45。利根川本谷のミニ版か。最後は左沢へ入って全く藪なしでJP手前の登山道に飛び出す。宝川温泉17:20着。
1981/7/20-21 東北 (安達太良山)石筵川〜仏沢下降 単独 石筵の黒い滑と、仏沢の赤い滑。石筵のツメは箱庭の様。前夜発。母成グリーンラインの銚子滝入口までタクシー。4:45出発、銚子滝上5:20、源流の箱庭のようなところで左の涸れ沢を10分で沼ノ平を見下ろす稜線11:05。笹ノ平11:40はシャクナゲの花がいっぱい。仏沢の橋15:50で泊。21日歩いて横向温泉(中の湯)で入浴して8:15発バス。
1981/7/11-12 奥秩父 小雲取谷 単独 易しい沢。ザイル不要。丁度梅雨が明けた日だった。バスで鍾乳洞入口BS11:15。大ダワ林道を歩いて大雲取谷の河原で泊13:15。12日晴、出発6:10。小雲取谷出合6:45〜55。富田新道分岐9:15〜10:10。鴨沢12:45。
1981/7/5 大菩薩 滝子沢 5 下部のゴーロ歩きが長い。上流で15m滑滝のある沢に入ったのだが少しナメと小滝があるのみで沢らしい沢ではなかった。沢を間違えたのかもしれないが滝子山頂まで10分ほどの登山道には飛び出た。わからん。
1981/6/13-14 大菩薩 小金沢・大菩薩沢 3 小雨。奥秩父にも通じる雰囲気の沢。深城(小金沢マス釣り場)11:00、大菩薩沢出合14:15泊。14日曇り時々小雨、7:00発、10:30〜45雨沢出合、天狗棚山14:00〜20、裂石16:50。
1981/5/30 丹沢 セドノ沢左俣 2 大滝13mと2段CS滝。
1981/5/24 奥多摩 盆堀川千ヶ沢石津窪 6 小雨。小さな沢。大滝20mが核心、水流をかぶる。出合11:00臼杵山経由で荷田子15:45下山。
1980/10/10-12 吾妻 松川 4 沢の水は飲用不適。滝は悪い直滝ばかりで巻きも良くない。前夜行。米沢よりバスで大平。ぬくみ橋から矢沢出合へ7:55〜8:20。悪い滝が連続する沢を遡行して、明道沢出合上流泊17:45(右岸に小屋跡)。11日7:15発、20m滝を左岸のルンゼから大きく巻いて大平温泉先で泊14:00。12日は登山道から藤十郎に上がりリフト3本で降りて新高湯で入浴。天元台ロープウェイ下駅まで歩く。
1980/10/5 谷川 仙ノ倉谷・東ゼン 4 紅葉と大滝。前夜行。群大ヒュッテ7:00。東ゼン出合8:20〜35、大滝下9:00、途中昼食タイム1時間で稜線12:30着。仙ノ倉を往復しゴーロのイイ沢を下降してイイ沢出合14:25、群大ヒュッテ15:20〜40。土樽駅16:35。
1980/9/14 越後 足拍子川本谷〜荒沢下降 2 足拍子の河原6:40から7:00。フトゴキ沢出合7:45。ゴルジュ帯は右岸より巻いて稜線12:55。荒沢のコル13:30。荒沢の下降は懸垂の連続、コルからの踏跡をそのまま辿って降りるべきであった。
1980/8/9-13 上越 利根川本谷 4 変化に富んだ充実した沢。4泊。初日は八木沢ダムから荒れた湖岸道を歩いて水長沢まで。10日6:40発で滝ヶ倉沢出合14:40。11日6:30発で大利根滝を越えてハト平15:30。12日6:45発で丹後山14:10、栃の木橋まで降りて河原で泊16:50。13日7:30出発、バス停9:00。連日好天で快適だった。
1980/7/27 谷川 タカノス沢C沢 2 緩いスラブ登り。前夜行、水上より谷川温泉までタクシー。B沢出合9:15〜25。稜線13:15。中ゴー尾根を下って谷川温泉着17:15。
1980/6/30 奥秩父 笛吹川・鶏冠谷左俣 2 雨。前夜行。出合7:30、二俣8:50、二ノ沢出合9:40〜10:10、鶏冠尾根11:20、木賊山12:20、BS14:35。
1980/6/15 丹沢 小草平ノ沢 3 5m程度の小滝連続快適。勘七沢出合12:30、小草平沢出合12:40、小滝連続おもしろい。稜線14:00。
1980/6/1 丹沢 湯ノ沢〜小割沢 3 湯の沢10:40、右俣を登って稜線13:45、小割沢を下って出合15:30。湯ノ沢は非常にもろい沢。
1980/5/24 丹沢 前大沢 3 出合12:15で尾根に14:30着。出合すぐの2段10mがポイント。
1979/9/22-24 越後 巻機山・ブサの裏沢 4 清水から入山。涸沢から柄沢山北の越路を越えて下ゴトウジ沢本流で泊。23日奈良沢川本谷出合までは単調な沢を下降しブサノ裏沢に入る。魚止めのゴルジュ手前の岩の台地で泊。24日、7:10出発でブサノ裏沢を登って巻機山頂13:00、沢は滝が連続して(巻きも多い)おもしろい。清水に下山。3日間雨。ナメコも。
1979/8/25-30 北ア 黒部川東沢谷 7 大雨のため上の廊下から変更しての沢歩き。前夜発で8/25は雨、平の小屋11:30(泊)。8/26東沢谷は全て右岸の河原と樹林中の踏跡伝い、本流を渡渉することがない。沢中1泊、イワナ収穫。8/27水晶小屋を経て雲ノ平キャンプ場13:20。8/28一日晩夏の雲ノ平を散策、同じ雲ノ平キャンプ場泊。8/29三俣山荘を経て、難路の伊藤新道を下って湯俣16:10(泊)湯俣温泉(露天)。8/30高瀬ダムを経て葛温泉へ下山。
1979/8/11-12 谷川 赤谷川本谷 6 前夜発で11日川古温泉へタクシー。笹穴沢出合より遡行。裏越のセン下まで。12日オシ゛カ沢の頭に出て谷川山頂、天神平、そしてロープウェイで下山。滝はほとんど登れず。源流部が美しい
1979/8/5 丹沢 小川谷廊下 3 夏向きの好ルート。前日小川谷出合まで入りキャンプ。5日6:45出発11:00遡行終了点、12:30テント帰着。
1979/7/28-29 奥利根 楢俣川・前深沢 2 両日雨。28日狩小屋沢出合上流まで。29日、楢俣、前深沢は赤い滑と小滝が続き節理が発達して細かいがホールド多く快適に登れる。至仏山の北10分ほどの稜線に出て鳩待峠へ下山。
1979/7/15 丹沢 大山・大山川 6 霧雨後曇り。伊勢原よりバス。下社まで登りトラバース道に入ると大山川に出る。二重の滝は左壁、大岩状のハングした滝はアブミ使用、10m樋状滝は直登もホールド細かい、上部はガレ状、ほとんど水なし。
1979/6/16-17 奥秩父 両神山・金山沢右俣 2 三峰口よりタクシー。日窒鉱山15:30、金山沢二俣(落合橋下)16:15で泊、焚火。17日6:30出発、コケのついた滑滝の連続で滝らしい滝がない、期待外れ。ツメで熊の親子と遭遇。稜線8:10。両神山山頂8:20〜9:00。奈良尾峠11:55、納宮BS13:05、14:20発バス。
1979/6/9-10 奥秩父 滝川・古礼沢 2 前夜行。9日、塩山発5:50バス。新地平6:40、雁峠8:50〜9:00。廃道気味の山道を辿って熊穴沢出合に下りる11:00〜12:45。古札沢出合までヌメッた小滝やヘツリが多くいやらしい。古礼沢の広河原で泊16:00。10日、6:30出発。古札山南東のコル8:30〜9:00。雁坂峠9:50、新地平BS12:30。
1979/6/2-3 那須 大倉山・大沢左俣 3 ツツジと滑と小滝.。朝発、黒磯駅より深山ダム発電所先までタクシー12:15。大沢出合から1時間程歩いてテント14:30。3日、6:15出発、西沢6:25、二俣7:30〜45、3段50m滑滝を越えて大倉山東肩9:45〜10:35、大峠11:30、三斗小屋12:30〜13:45、峰の茶屋14:45、ロープウェイBS15:15。
1979/5/26 丹沢 中川川・悪沢 3 晴。出合10:40、F2の20mは右からトラバース、ザイル使用、詰めは階段状の乾いたスラブが続く。稜線13:45。下りはイデイリ沢(小塚沢)、5,6個の滝場を巻いて下る。小塚BS15:10。
1979/5/12 丹沢 勘七沢 4 快晴。大倉10:20、出合11:30、花立山荘15:15、大倉16:45。大滝12mは順番待ちのため巻く。詰めも藪・ガレなし。快適、新緑。
1978/10/22 丹沢 源次郎沢右俣 3 快晴。出合10:20、尾根上13:20〜14:00、大倉15:15。7,8mの滝2個多少ホールド細かいも快適に登る、ザイル不使用、表尾根の紅葉は地味だが良い。渋沢駅まで歩く。
1978/8/26-27 谷川 赤谷川・笹穴沢 2 前夜発後閑駅。8/26快晴、タクシーで川古温泉へ。林道歩き1.5Hから沢に入り、1Hで金山沢テント泊。8/27晴、出発6時、易しく美しい沢、稜線10:30〜11:30、松手山経由で元橋下山13:00、14:15発バス。湯沢共同風呂
1978/7/20-23 会越 袖沢・中門沢〜会津駒ヶ岳、尾瀬 単独 前夜行。20日小出より奥只見ダムまで相乗タクシー。ダム発5:15、ウグイ沢出合11:50。21日6:10発、駒ヶ岳11:10、大杉岳下水場15:00。22日5:15発、御池ロッジ6:15〜7:10、三条ノ滝9:30、長蔵小屋13:15〜30、沼山峠BS14:20着。小豆温泉にて1泊して23日帰京。小滝のみで易しい沢。
1978/7/9 奥秩父 笛吹川・ヌク沢左俣 3 滑と小滝の連続。三段大滝は快適だった。新緑気持ちのいい沢。前夜行。タクシーで西沢渓谷入口BS6:05。近丸新道を通ってヌク沢7:10、大滝上9:35、縦走路11:40、甲武信岳12:10〜20、西沢渓谷入口BS15:00。
1978/6/11 奥多摩 水根沢 5 深い釜を持った小滝の連続。高巻も悪くおもしろい沢ではなかった。
1978/5/28 丹沢 新茅ノ沢 2 大棚はザイルを張ってのシャワークライミングとなる。烏尾山から三ノ塔尾根を下る、新緑。
1977/12/18 丹沢 モミソ沢 多数 倉見のキャンプ場での忘年会の翌日。ほとんど水流もない短い沢。上流で大滝あり。
1977/9/4 丹沢 四町四反の沢 5 キューハ沢の右岸支流。F1のみで後はガレ、遡行価値なし。
1977/8/27-28 尾瀬 楢俣川・ヘイズル沢 2 上部でなんと大堰堤が三つもあり黒い岩屑の詰めとなるが、中流までの花崗岩のナメ滝が素晴らしい。27日小楢俣側とヘイズル沢の中間まで。28日6:10発、出合を間違えて手前の枝沢で1.5Hのロス。出合8:25、稜線15:35〜16:00。鳩待峠16:40。
1977/7/28-8/1 北ア 双六谷〜槍ヶ岳 9 花崗岩の白と緑の水が美しい谷。28日打込谷手前まで。29日キンチジミを過ぎてレンゲ谷手前まで。30日双六池。31日槍ヶ岳を越えて氷河公園泊。1日槍沢経由で上高地へ下山。好天続きで快適な沢旅。イワナも。
1977/7/16-18 会越 会津丸山岳・大幽沢〜北沢 3 沢から沢へ。16日大幽沢西の沢の先まで15:30。17日ゴルジュを左岸から巻いてヨシノ沢を経て丸山岳南峰12:50泊。18日、北沢を下降、懸垂5回、高巻き4回、イワナも多そうだ。北沢出合15:50着。大湯温泉。夜行で帰京。
1977/5/21-22 丹沢 小川谷・ヤシチ沢 4 21日小川谷出合上流でキャンプ。ヤシチ沢は下流は花崗岩のきれいな沢、上流は苔むして浮石多く要注意。隣の穴の平沢の支流を下る。
1977/5/5-8 八ヶ岳 地獄谷 10 5日清里より入り出会小屋定着。赤岳沢と権現沢ナメ滝ルンゼを登る。急な雪渓登りがほとんど。
1976/10/3 谷川 マチガ沢・シンセン沢 5 前日朝発でマチガ沢キャンプ場泊。3日、晴れ、巌剛新道第1展望台より沢に下りシンセン沢左俣を広河原の手前まで往復。紅葉。
1976/8/2122 谷川 仙ノ倉谷・西ゼン 3 21日午後発、土樽より群大ヒュッテ前の河原で泊。22日6時発、晴れ、スラブをワラジでペタペタ快適に登る。平標新道を下って土樽に戻る、15:04の鈍行に楽に間に合った。
1976/8/4-8 南ア 奥西河内 5 前夜行大垣行き。4日、畑薙ダムからサワラ島そして沢に入って鶴首の先まで。5日、樺沢手前の右岸樹林まで。6日上砂沢と本谷間の台地まで。7日主稜線を越えて小渋の湯へ、長丁場でヘッデン下山となり小渋の湯の灯を対岸に見る河原でキャンプ。8日帰京。最後まで体調すぐれずきつい山行であった。
1975/11/1-3 八ヶ岳 地獄谷 6 1日午後発で出会小屋20:15。定着。2日天狗尾根を登って本谷下降。3日上ノ権現沢右俣を登ってツルネ東稜下降。薄く雪氷あり。
1975/10/9-12 南ア 甲斐駒ヶ岳・黄蓮谷右俣〜早川尾根 3 前夜発、五合目から降りて泊、10日5:45発、奥千丈は右岸から巻く。山頂16:20。北沢小屋上泊19時。11日7:10発早川小屋11:10〜12:10、鳳凰小屋15:35テント。12日御座石鉱泉に下山。紅葉、アケビ。
1975/5/31-6/1 奥秩父 小常木谷 5 前夜、余慶橋にてテン泊。1日6時発。小雨、綾線12:10前飛竜12:30丹波15:30新緑、イワカガミ、石楠花、ツツジ
1974/10/27-28 越後 巻機山・割引沢 単独 夜行。27日曇り後雨。清水6:30発。沢筋の紅葉がすごい。巻機山11:30、避難小屋テン場泊。夜間から風強く28日霙から雪。8:45発で清水11:00着。
1974/6/15-16 丹沢 円山木沢 6 初沢。前日発で出合下流の河原で泊。荒れた沢の印象。円山木ノ頭〜本間ノ頭、高畑山を経て宮ヶ瀬へ下山。

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