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１３日、１４時過ぎの新幹線、角館からレンタカーで森吉山荘 の先から右へ林道に入るが、１０分ほどで台風の強風で倒れ たばかりのブナの大木にはばまれて進入不可。戻って森吉 山荘に頼み込んで仮泊する。夜、雨。 朝起きた時にも雨が降っていたが急速に回復し、そのうち倒木 も処理されたと聞き、とにかく出発。クマゲラ保護センターに駐車し、 歩き出しは１０時となってしまった。ぶなの森を歩いて桃洞滝着、 水量は多めだが行けると判断して当初の赤水沢への周回コースを行く。 |
| 桃洞滝はステップが刻まれていて簡単に越えられる。 |  |
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男滝は古いフィックスロープの残骸が落ちており、ザイルを張るが 良く見ると例のステップが刻まれていた。 ナメナメナメの連続を行き、938Pの南のコルへ出ようとしたが最後の 小沢の分岐で右にとったためわずかに南の尾根に出たが、予定の 赤水沢支流へ下降。こちらもさらにナメナメナメで終始する。 |
| 赤水沢の兎滝、ザイルを張って左岸の水流との境を下る。 |  |
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兎滝から下部は滝もなく単調なナメ、しかし油断していると甌穴や深い 割れ目に落ち込むので要注意。桃洞沢近くになって左岸の登山道に 上がる。クマゲラ保護センター帰着が１７時半過ぎになってしまった。 |
